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  • 橘美彩

サスティナブルじゃない / It’s not "a sustainable product”.

私の作品を観た人からたまに言われる「サスティナブルだね」。


まあ一側面はそうなんだろうけど、適当に流してきたけど、咎めるつもりもないんですけど、でもやっぱりう〜ん、そろそろ否定したいかな。


私の作品の発進点はそこにはありません。私も生活は出来るだけ環境負荷が無いように工夫しているし、サスティナブルな商品を見るのも楽しくて好き。また気候危機について調べては一喜一憂しています。

作品は草木で染めています。で、も。今俗に使われているサスティナブルという言葉は、環境破壊へのカウンターカルチャーに位置付けられていると思います。また資本主義の机上に載せられてその本来の意味からわん曲されている場合すらあります。私の作品はそこにはないです。


自分が作りたいものに必要な色が植物から採れるので植物で染めています。それが自分にとって心地良く、喜びがあるからそうしています。サスティナブルな商品開発も、発進点と目標が同じであれば参加すると思います。見方はそれぞれで思いがけない感想を頂くことも嬉しく、感じる気持ちを制限するつもりはありません。でもどんな顔して返したらいいのか閉口することも多いです。


私は作品が「サスティナブルな商品」になることは望んでいません。それだけです。



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It’s not "sustainable product”.

Some people who saw my art often say “This is a sustainable products.”


Well, I think it’s true seen from one side. I don't mean to blame. But after all I want to deny it now.


My starting point is not there. I’m dyeing threads and fabrics with plants.


The word "Sustainability" are placed as like the counter culture against environmental destruction popularly now in Japan. It may even be placed on the table of capitalism and distorted from original meaning. My art is not there.


I dye with plants because they have the color I want. I do it because It’s comfortable and joyful for me. I would like to join the products development that have sustainable concept, if the starting point and goal are same with me.


You are free any feelings for my art. But sometimes I don't have any idea how to reply.


I don’t want my art to be a "sustainable product”. That’s all.


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